2022-04-17 ■ こつりと音がして 抱えていたすべての星が腕からこぼれ落ちた 惑う視線に晒されて 諦めた顔をする君が綺麗だった 覚束なさを噛み砕いて 歯に滲みていく温度だけが 温度だけが、鼓動の証明でした