こつりと音がして 抱えていたすべての星が腕からこぼれ落ちた 惑う視線に晒されて 諦めた顔をする君が綺麗だった 覚束なさを噛み砕いて 歯に滲みていく温度だけが 温度だけが、鼓動の証明でした
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。