貴方の好きだった夜は消えました 煌々とする電飾に脅かされています 平坦を 安寧を 冷えた指先の感覚で 触れられなかった 呼吸が線を繋ぐように 爪先が波を泳ぐように 落ちた花が開くように 洗われている 顔の横で話さないでくれ 眩しくて眩眩する どれだけ…
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