死ぬほど泣いた日は思い出せるのに 死ぬほど笑った日が思い出せない 正しい脈拍を探している まっさら綺麗に白い手首に 左手を寄せても 聞えるのは風の音だけ 滑っていくほど美しかった 貴方の腹部 木目みたいに通る静脈に 針を刺したらどれだけ 綺麗に流れ…
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