どうでもよかったはずの夕暮れ 笑って手を振る 何故、と言えなかった 焼け落ちた空には海が近い 忘れるはずだった 忘れたかった 遥か彼方まで遠く続く白い雲に もう覚えていない記憶を呼び起こして 写真には残っていない 青い制服のベルトを折り上げている …
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